Q&A「アドバイスが自分への否定に聞こえる」

『コンプレックスを魅力に変える!キラキラ毒出しセラピー』

心理セラピストのななかみ奈緒です。

 

 

 

こんなご質問をいただきました。

 

 「上司から『もっとこうしてみてよ』と言われるたびに、

自分が否定されたように感じて落ち込んでしまいます。

意見を言われるたびに、自分がダメな社員なのではと不安になります」

 

ご質問くださって、ありがとうございます。

 

上司から意見を言われると、

「今のあなたはダメだ」と言われている気がしてしまうのですね。

 

そのお気持ち、よーくわかります。

私も全く同じでしたから。

どうすればいいか、わかりやすく説明しますね!

 

 

そのままの気持ちを認めよう

 

まずは、

「否定されたように感じるのは当然だよ」

「否定されたと思って辛いんだね」と、

自分の気持ちをそのまま認めてあげましょう。

無理に考え方を変えようとする必要はありません。

 

  

なぜ、そのまま認めてあげるの?

 

「自分はダメなんだ」と思うのは、考え方のクセのようなもの。

 

でも、それを「変えなくては」と思う、つまり

今の考え方を否定してしまうと、

さらに苦しくなってしまいます。

 

だからまずは、

「そう感じるのも無理ないよ」

受け止めることが大切です。

 

 

 

「もっとこうしてみてよ」と言われて落ち込んだとき、

「私は今、ダメ出しされたように感じて辛いんだな」

「自分が否定された気がして、悲しいんだね」と、

そのままの気持ちを受け入れてみてください。

 

それから、

「否定に聞こえちゃうことって、あるよね。わかるよ」

と、今のあなたの感じ方をそのまま肯定してあげてください。

 

 

すると、不思議と少し安心できます。

 

その安心感が生まれると、

「私の存在自体が否定されたわけではないんだな」と

相手の言葉を冷静に受け取れる余白が生まれます。

 

 

自分に言葉をかけてあげた後、

自分自身をぎゅーっと抱きしめる

あるいはクッションやぬいぐるみを抱きしめるのもおススメですよ。

 

心を癒す脳内の愛情ホルモン「オキシトシン」が分泌され、

否定された苦しみを癒すことに繋がります。

 

 

絶対に守ってほしいポイント

一点、絶対に守ってほしいのは「順序」です。

 

否定されて苦しい気持ちを放置したまま

先に「私の存在が否定されたわけではない」と

いくら考えようとしても、

心はずっと「否定された」苦しみを抱えたままです。

 

 

「否定された気がしたんだね」

「それは辛いね。怖いね」

まず、このように自分に言ってあげることで、

「否定された」苦しみから距離を置きやすくなるのです。

  

  

  

誰かに否定された気がして不安なときに

まずやってほしいのは、

 

自分の気持ちを否定せず

そのまま受け止めてあげることです。

 

その安心感が、

相手の言葉を客観的に見る余裕を生みます。

 

どんな気持ちも「それでいいんだよ」と、

自分にやさしく声をかけてあげましょう。

  

 

 

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「頭ではわかっているけれど、自分でやるのは難しい…」

そう感じる方もきっといらっしゃるでしょう。

 

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